施工事例

京都府亀岡市の畳屋、龍頭畳店です。
今回は京丹波町の古民家にお住まいのお客様からのご依頼で、和紙表を使った施工をご紹介させていただきます。
写真を見て一目瞭然、黒っぽい畳表と白っぽい畳表のコントラストがとても鮮やかですね。
今回は、畳の土台(畳床)も縫ってある糸が切れているところが多数あったので、新調して土台も畳表も真っ新になりました。
お客様にもとても喜んでいただき、畳屋としても非常に嬉しい限りです。
目次
白と黒のコントラスト
和室が続く部屋にはだいたい同じ色の畳表を選ぶことが多いのですが、今回は一瞬でわかるくらいにハッキリと色の違いがでています。
こういう敷き方もいいなぁと勉強させていただきました。
こういうことができるのはカラー表の良さですね。
シックでお洒落な仕上がり
奥の間の8帖はダイケン銀白の栗色という畳表を付けて施工しました。
縁はダイケン和紙表と同系色 ストリームという縁の栗色を付けています。
光の当たり具合で少し白っぽく見えますが、実際にはもっと黒っぽくシックな感じに仕上がっています。
明るく上品な仕上がり
続きの間6帖はダイケン銀白灰桜色という畳表を付けて施工しました。
縁はダイケン和紙表同系色 ストリームという縁の灰桜色を付けています。
実際には薄いグレーの様な色合いですが、写真では白っぽく写っています。
今回お客様はNISHIHARA GUITARS様
今回は施工させていただいた畳のお客様は京都府京丹波町のNISHIHARA GUITARSというギター工房をなさっている西原様でした。
ギターのご依頼などは一度ご相談されてはいかがでしょうか。
NISHIHARA GUITARS http://nishiharaguitars.com/
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